ずっこけて、人生を考えた。

12月に入って、インド行きを楽しみにしていたところ・・・

なんと、この所の雨不足を嘆き、庭木に水をやろうとしてずっこけてしまいました。前のめりにつんのめったのだと思います・・・あごを庭石にうちつけました。しまったと思ったときには、時 既に、遅し。池に流れる水路の中に横向きに倒れていました。意識ははっきりしていたと思うのですが・・・ 20秒か3分か、あるいはもっと長い時間か・・・起きれません。起きねば・・と思うのですが・・・。このまま誰にも発見されず、「あああ 人生とはかくもはかなく・・・」と、脳裏をかすめます。

じわり・・体に水の冷たさが滲みてきます。起きれるだろうか・・・。のそりのそりと体をおこし・・・・・べちゃべちゃと濡れたまま たたみの部屋をあるきまわり、あごに手をあてて、けれど、鏡を見る勇気がありません。

まず考えた事は、私の頭、変になりはしないか・・・?

まんず・まんず・あごは今のところ、1センチほど長くなったようで 青黒く、口は   開かねど ごはんは食べれて、おしゃべりは相変わらずで、医者にもかからず 良しとしよう!

12月2日の出来事でした。

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