子ども達の医療費アップを

大型台風4号が接近しています。テレビ等で盛んに情報を流していますが、お住まいの地域への影響はどうですか?天草は、熊本第一の漁港牛深を抱えています。牛深の船だまりの映像が映し出され、朝、8時現在、風が強くなっているようです。台風には、恵みの雨だけおいて去ってほしい といつも思います。・・・・皆さん、備えを十分に・・、私も、雨、風に対する備えを十分にしたいと思います。

 さて、前回の投稿で「次のステップとして・・・」と書き、何が出来るか悩んでいましたが、幼稚園の充実を図る事に重点を置く事に決めたいと思います。     幼稚園の生徒が31人になったとの報告を受けましたので、先生の数を1名増やして2名にする。(一人年間 90,000ルピー)  インド物価高騰の折、子ども達の食費の金額を2倍(年間90,000ルピー)  子ども達の健康面で、薬や病院にかかる費用を今までの3倍(15,000ルピー)  子ども達の中にはエイズにかかっている子もいます。皮膚に出来物がある子もいます。エイズにかかったとわかれば、母子とも病院の廊下に捨て置かれる事もあると聞きました。NGO「インドに幼稚園を作る会」の年間の送金は、年間日本円25万円です。ルピーにすると、今年度は81,250ルピーでした。

インドNGO「アップネ・アップ」副代表マンジュさんに聞きました。20,000~25,000ルピーで、売買される少女達です。そして、ムンバイの売春街で働かされています。


次のステップとして、何が出来るでしょうか?

次のステップとして、何が出来るでしょうか?

インド、ムンバイの売春街で暮らす子ども達。彼等が望めば、NGO「インドに幼稚園を作る会」が運営する幼稚園に来て、お昼ご飯を食べる事が出来ます。たとえ、それがわずかな量であっても、彼等にとって一日一食であっても、それは、可能です。幼稚園に来る事は 幼稚園のスタッフ達と 思いっきり笑って思いっきり甘えて手足を伸ばして昼寝をすることが出来ます。けれど、一歩、通りに戻ればムンバイの喧騒の中、無表情の何かを達観したかのようなうつろな目を向けてきます。7歳の少女です。いつも3歳の弟を抱いていました。お母さんと一緒に田舎から出てきたのだけれど、読み書きが出来ないし、学校に行く年齢だけどしばらく姉弟共に世話をしようと、現地(ムンバイのNGO アップネ・アップが決めたのでした。私に何が出来るでしょうか?    お母さんが亡くなって、稼ぎがないために売られる女の子がいます。4歳でした。「売らないで!」と言いたいけれど、父親が決めた事です。私に言う権利はありません。インドは今、猛烈な勢いで発展しています。今年2月に行った時は、空港の到着ロビーのセメント打ちっぱなしの床がきれいになっていました。目に見えてインド・ムンバイ郊外も美しくなっています。けれど、私が行く度、幼稚園の子ども達の様子は悪くなり、家庭環境は劣悪になる。・・・

あっという間の七年です。ずっと関わってきて、今からも関わり続ける事に気持ちは揺らぎません。が、年間25万の運営費送金以外、次のステップとして私に何が出来るのか、否、みんなで何が出来るのか、模索しています。教えてください。

会の広報誌、発行です

蒸し暑く、すっきりしないお天気が続いています。皆さん、お元気でお過ごしでしょうか?

先日会員になって下さった方から「会の広報誌があると、いいね」とご指摘を頂きました。「ああ、なるほど!」と「広報誌があると、インドの子ども達のこともわかってもらいやすいし、会員のみなさんにも、私の思いを共有してもらえますし・・」と早速・・・・書きました。

会員の皆さんに送りたいと思います。送る事に もし、不都合が生じます場合は、お手数ですが、ご連絡くださいね。

あっ!大久保さんだ!

我が家の玄関先に 7、8人の学校帰りの子ども達がいました。何をしているのか?と出てみると、「あっ!おおくぼさんだ!」と言って寄ってきました。    6月28日の事です。「わぁ、覚えていてくれたのね!」と言うと「インドに行きよるとやろ」「子ども達と一緒におるとやろ」といっせいに声をあげてくれました。小学校2,3年生と思われました。感激です。6月26日の私の話を よく聞いてくれていたんだ、と本当に嬉しかったです。皆に ありがとうと・・・・伝えたい。

懸命に生きる子ども達

6月26日、地元の小学校で子ども達に「命がけで生きるインドのこども達」についてお話しをしました。  熊日新聞、朝日新聞の6月27日に載っています。一年生にわかってもらえるように、言葉を選び、写真や地図を多く使い説明をしました。わかってもらえたかどうか?質問を交えながら丁寧のに心を込めて話しましたが、支離滅裂になったのでは?と反省しています。

幼稚園で出す 昼ごはん一食分はいくらでしょう?                答えは500円ですが、  「1万円!」と答えてくれたり、             うんちをした後 何で拭くでしょう?には 「葉っぱ!」と声をあげてくれたりと、子ども達なりに答えて、一生懸命、聞いてくれました。            また、いつか話す機会があったらいいな と思います。 聞いてくれてありがとう! そして、この機会をあたえてくださった 小学校の先生がたに 深く感謝申し上げます。

ありがとうございました。          

            

子ども達へ、インドの話しをします。

6月、26日(火)子ども達主催の「命をみつめる集会」で、インドの子ども達の話をします。小学生ですが、同世代の子ども達がインド、スラム街で置かれている状況を  どのように話そうか 今、思案しています。

売られてきた子ども達がいます。エイズにかかっている母親から生まれる子どもがいます。同情をかうために親に傷つけられ、物乞いを強要されるこどもがいます。  それでも、子ども達の夢は「働いてお母さんを助ける事」です。

25分~30分間です。子ども達の写真を見せながら、私も頭の中を整理したいと思います。天草市立本渡北小学校 朝10時10分~35分まで。

こだま欄、6月17日の父の日に

西日本新聞の「こだま」に投稿した文章が載りました。

丸い缶入りのたばこを見かけ、父が吸っていたのを思い出した。  冊子「私の雑記帳から 天草歴史年表」は父が書いたものだ。「中学校版天草読本の編集をする中で、資料として集めたものが手元にありましたので、ガリ版にでもしてみようかと思い・・」とある。      文字通りガリ版刷り、手書きで、天草の歴史をつづっている。 セピア色に染まり読みづらい箇所もあるが、天草の事が丁寧に書かれていて、天草への愛情がうかがえる。     今でも「天草の歴史を調べる時、この本がとても参考になる」と話す郷土史家がおられることが嬉しい。    おてんばだった私に「こら!勉強せんか」とは父の口癖だった。遊び呆けて頭にげんこつをもらった事も多い。    もう一度、あのころの大きな父の愛に包まれたいと思うが、すでに父はいない。せめて、私の本棚に移った父の蔵書の前に缶入りの煙草と好きだった青色の花を飾ろう。

父が逝って12年になりますが、未だに 父の死を受け入れられずにいます。         西日本新聞の「父の日」のテーマ特集「こだま」欄に投稿されたどの方の文章を読んでも、涙が溢れます。

ご連絡できず、申し訳ありません。

ホームページを見てくださって、ありがとうございます。

ご連絡を頂いて返信するのですが、システムエラーでお返事を送れないことがあります。申し訳ありませんが、再度ご連絡を下さいませんでしょうか。

19年度運営費用

19年度の運営費用として、25万円を5月17日に送金しました。

インドに確認しましたので、まもなく領収書が送られてきます。届きましたら、また、お知らせいたします。今、今までにご縁のあった皆さんに 葉書を送らせていただいています。幼稚園のこどもたちの様子が少しでも皆さんに分かっていただけると嬉しいです。宜しくお願いいたします。

レポート報告

インド・ムンバイで幼稚園を実際に運営している、現地NGO「アップ・ネ・アップ」から、前年度の会計報告と、幼稚園での子ども達の過ごし方、等のレポートが送られてきました。 「アップ・ネ・アップ」副代表のマンジュさんらしい、とても丁寧な書き方と感じました。

全文ご覧になりたい方はご連絡ください。

TIME TABLE:
10am to 11am Play time
11am to 11.15am Prayer / Exercise
11.15am to 11.30pm Study (oral)
11.30am to 11.45am Poem with action
11.45am to 12.15pm Break
12.15pm to 12.30pm Craft & Drawing
12.30pm to 1pm Study (writing)
1pm to 1.30pm Lunch
1.30pm to 1.45pm Toys & other games
1.45pm to 2pm Television Watching

幼稚園の子ども達は31名になっています。5月10日に新聞に載せていただいて、関心のある方方のやさしい気持ちに触れています。ハッピーです。今までの会員ともども、今後共、どうか宜しくお付き合いを・・と思います。 mikiko-o@muse.ocn.ne.jp  

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