きょう雨風がひどくて、お帰りになるお客さんを、バス停まで お送りしました。インターネットでのお申し込みの方で、お食事がないプランの方ですから あまり私たちとも接点がなく お話もすることがありません。
バス停までの道すがら・・・・「なんのお仕事にいらしたのですか」 「熊本ファミリー銀行に・・・・とかいう機械を据えに・・・ 将来は各家庭に普及するでしょう・・・」 「普及したとして、私たちになんの恩恵があるの?」「突然死が予防されます・・・」 何の機械か、と詳しく聞いても 私にはチンプンカンプンだったと思いますが、
「昨日、わたしのお友達が亡くなったのよ。突然に・・・そういうときに、そういうお仕事のあなたが来るんだ・・・・・・頑張ってね!」
25歳という彼の友人も、昨年25歳で、突然の心臓発作でなくなったそうです。「・・・・だから余計に 僕は頑張らないと、と思います・・・」と、
丁寧に頭をさげて、彼は、車を降りました。