ところで、子猫 在家メタボ兄さん猫について、初めて お外にいってみた。 何だかまぶしいなァ・・・。これが、お外だ。 ここんちに もらわれて、ここんちのお外。 まず、在家メタボ兄さん猫がするように、玄関脇の大きな石にのって、あたりを見渡す。 (ややっつ!あれはなんだ。 階段の段差を上手に利用して、横に歩きやがる。脚ときたら、なんだァ、無駄にいっぱい付いていやがる。 ちょっと、ちょっかい だしてやれ! (オイ!こら!どこへ行く!) (どこに行こうと、あたしのかってでしょ!ほっといてくれない!) (エエッ! おいらよりチビのくせに やけに 強気だな) (ちょっと、遊んでくれないかなァ) (イヤよ!あたし、忙しいの! あっちへいってくんない) これ、これ、こうしてやる。右の手で、ちょんちょん。左の手で、ちょんちょん・・・・・ (!ああ!もう!わずらわしいわね。あたし、はさみで防御!) (いて!いて!) ・・・・・なにやってんの! 探しに来た、飼い主さんに家の中に連れ去られ・・・・・・・こうしておいらの、初めてのお外体験 終了・・・ こりずに、明日も挑戦す・・・。