新年度が始まりましたね。
皆さんは、どのような新年度をお迎えでしょうか?
何かに挑戦したい年にしようとか、考えておられる方も
いらっしゃるでしょう。
いま、世界中がコロナウイルスで大きな騒ぎになっています。
私は、人の結束力が試されているような気がしています。
ところで、私は、ZOOMに挑戦しようと思っていますよ。
失敗しても失敗してもめげない性分です。きっとやり遂げます。
さて、今日の写真は、朝日新聞の記事です。
3月25日朝刊です。ご覧になった方も多いと思います。
写真に写っているのは、継田さんという東京の方です。
非常に研究熱心で、彼女はきっと天草や島原の
「からゆきさん」という言葉のとらえ方に対する世間にまつわりついている意識を
正してくれると思います。
今までどのようなとらえ方をしてきたか?
「サンダカン八番娼館」を書いた山崎朋子の記述には誤りがありました。
ベストセラーになったあの本には、大きな間違いがあったのです。
そのために、故郷天草は苦しんできたと私は思っています。
私が「インドに幼稚園を作る会」のきっかけの一つは、山崎朋子をはじめ「からゆきさん」を奇異な目でしかとらえなかった作家やジャーナリズムへの
人としての正しさを示したいためでもありました。