総会のお知らせを出しました。
約80組の方々へ出させていただきました。
会員の3分の1の方が熊本市内にいらっしゃいますので、皆さんどのようにお暮しかと案じながら・・・。
でも、元気な返信が届いています。
ホッと胸をなでおろしています。
まだまだ余震もあっています。ご注意くださいね。
総会の報告の中でもお話ししたいと思いますが、
マンジュさんが来日をします。
期間は、7月9日から7月18日までです。
詳しくは、講和などスケジュールがはっきりしてからお知らせいたします。
この講話活動は、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源として実施している「コミュニティ助成事業」の助成金を活用して実施するもので、
多文化共生、国際理解の推進など天草地域の国際化の推進を目指し、(一財)自治総合センターからコミュニティ助成事業の助成金を受け、インド・ムンバイで活動しているNGO Apne Aap Women’s Collective (アップネ・アップ)の総責任者を招
くことが出来るようになりました。
宜しくお願いいたします。
ゴールデンウイーク、いかがお過ごしだったでしょうか。
早速ですが、
通常総会のお知らせをいたします。
平成28年5月吉日
インドに幼稚園を作る会 会員さま各位
総会のお知らせ
お見舞い
この度の九州、熊本地方を中心とする地震災害により、被災された皆様へ、心からお見舞い申し上げます。
日頃は、インドの子ども達に思いを馳せて頂きましてありがとうございます。
さて、通常総会を下記のとおり開催いたしますので、万障お繰り合わせの上ご出席くださいますようお願い申し上げます。
特定非営利活動法人 インドに幼稚園を作る会
理事長 大久保美喜子
● 記
日 時 2016年 5月29日(日)10:00~12:00
場 所 天草市大浜町17-15 民宿 花月 ℡ 0969-23-1459
● 議 案
第1号議案 平成27年度事業報告並びに活動決算承認について
第2号議案 平成28年度事業計画(案)並びに活動予算(案)承認について
☆尚・総会出席通知ハガキを同封させていただきます。
☆提出を5月20日(金)まで必着でお願いします。宜しくお願いいたします。
お預かりした個人情報は、弊団体からの各種連絡・案内手段のみに利用させて頂きます。ご協力ありがとうございます。
この場をお借りし、末筆ながら、被災された皆様の一日も早い復旧を心から
お祈り申し上げます。
敬具
年度も新たになり、(会の活動も、方向性をしっかり定め 進みましょう)と、思い新たにしていました時の、今回の震災でした。
熊本に多くの会員さんもいらっしゃいます。どのようにしておられるか気がかりです。
どうにかしなければ・・・、なにかしなければ・・・、と思いつつ、歯がゆい思いが先立っています。
でも、でも、前にすすみましょう。
昨日4月26日 会の臨時の役員会をいたしました。
◎クラウドファンディング成功のその後をどのようにするか?
◎マンジュさん来日を受けて、どのような受け入れスケジュールを組む のか?
主にこの2つを話し合いました。会計監査も受けますので、この結果を受けて 監査に提出します。
その後、総会5月29日予定に向け、皆さんへお知らせをお送りいたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
しばらく、ブログの更新もせず、失礼しておりました。
熊本地震では、甚大な被害が出ました。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
「インドに幼稚園を作る会」事務局があります天草は、被害もあまりなく、今のところ平穏に過ごせています。
今回震災にあわれた皆さん。どうか、安全に十分留意され日々お過ごしください。
前回の2回のブログは、インド訪問者 長野さんの報告文抜粋です。
モリンガ栽培のこと
売春街の幼稚園への送金額のこと
等、多くの問題がありますが、総会で会員皆さんのご意見も含めて決めたいと思います。
インドに幼稚園を作る会 は、主たる事務所を熊本県天草市大浜町17-15においています。
支援しているインドにある幼稚園は、AAWC (アップネ アップ)
61-B, Room No. 6, Ground Floor, Shankarrao Pupala Marg, 11th Lane Kamathipura, opposite Pochammadevi Temple, Mumbai 400008, India
です。
幼稚園に通う子ども達の母親は、ムンバイの売春宿に売られてきた少女達です。
会についてのご質問なり、ご意見などお寄せ下されば幸いです。
昨日3月5日
インドを通常訪問した時の報告を受けました。
【 日 時 】 2016年2月9日(火)~2月18日(木) (9泊10日)
【 訪問地 】 インド共和国・マハラシュートラ州
( デカン高原パトダ地区、アウランガバード市、ムンバイ市 )
① モリンガ農園
② ガンダルバディ村の学校訪問
・Khandeshwara Senior High School (カハンデシュワラ高等学校)
・Suppa Junior High School ( スパ中学校 )
・Ganndalwadi primary School ( ガンダルバディ小学校)
③ 一般家庭訪問(ジョティさんの実家)
④ AAWC幼稚園( Apne Aap Women’s Collective / 支援先の現地NGO)
【 訪問者 】 NPO法人から長野、西守 以上2名。
【 訪問目的 】
1.モリンガ事業の今後の展開
① NC社とのモリンガ・オイル輸出契約の履行問題
② クラウドファンディングによるモリンガ事業の今後の展開
③ モリンガ農園のその後の生育状況の確認、管理指導。
2. 前回訪問時、村の小中高の各学校にPC, デジカメ等教育機器を贈呈したが,その後の活用状況や子供達への教育効果
3.AAWCと幼稚園の定例訪問
① AAWCとの協議、カマチプラ地区第二幼稚園 幼稚園児との交流、
先日のインド訪問の報告を少し抜粋しています。
2016年インド訪問
NPO法人インドに幼稚園を作る会
A. 総 論 (長野)
【 日 時 】 2016年2月9日(火)~2月18日(木) (9泊10日)
【 訪問地 】 インド共和国・マハラシュートラ州
( デカン高原パトダ地区、アウランガバード市、ムンバイ市 )
① モリンガ農園
② ガンダルバディ村の学校訪問
・Khandeshwara Senior High School (カハンデシュワラ高等学校)
・Suppa Junior High School ( スパ中学校 )
・Ganndalwadi primary School ( ガンダルバディ小学校)
③ 一般家庭訪問(ジョティさんの実家)
④ AAWC幼稚園( Apne Aap Women’s Collective / 支援先の現地NGO)
【 訪問者 】 NPO法人から長野、西守 以上2名。
3.AAWCと幼稚園の定例訪問
AAWCとの協議、カマチプラ地区第二幼稚園 幼稚園児との交流、
AAWC/マンジュさんとの質疑応答
① ムンバイ市街地の再開発がどんどん進み、ここカマチプラ地区も例外ではなく
AAWCの事業にどんな影響がありますか?
第一幼稚園のあるフォークランド地区近辺の再開発が進んできており、追い出しによる人口減少が見られるようになった。これについては政治的な圧力を感じる機会が増えてきた。
AAWCも事務所機能の大部分と幼稚園の規模をカマチプラ第2幼稚園のほうに最近シフトしている。カマチプラ地区が事務所として専有面積も広く、活動の中心になりつつある。
② トラフィッガーによるインドの寒村、バングラデシュ、ネパールから連れてこられる少女達は相変わらず多いのか?
組織犯罪による少女達の買春宿への売り飛ばしは相変わらず多い。特にネパールの大地震の後から増加する傾向は、15年前の時と全く一緒である。地震による家族の生活基盤の崩壊が少女を苦しめる結果となっている。
そして最近ではバングラデシュの年配の婦人が増えている。
③ AAWCの子供達を自立させるためには何が必要と思いますか?
多くの貧困層のインドの親たちは子供=資産、財産(Property)と考えている。
このような考え方が子供達の自立の妨げとなっている。
まずJob Opportunity(就業機会)、それを活かす教育とJob skillが必要と思う。
④ 昨年マンジュさんが受賞した“Jewel of India Award” “Certificate of Excellence
Work” とはどんな賞ですか?
インド政府から戴いたもので、人の生涯の歩みのなかで、社会の悪循環を断ち切り次の世代の人々を助けるために大きく社会に貢献した人に送られる賞です。
⑤ AAWCの現在の規模は?
AAWCのスタッフは現在49名、うちフルタイム36名。
幼稚園児 フォークランドセンター:51名
カマチプラセンター :73名 合計124名(登録者数)
⑥ 昨年行った事業で、新しい事業はどのようなものがありますか?
2015年7月よりカマチプラ第2幼稚園内に子供達の為に”ナイト・シェルター(NS)“を開設した。夜間は20名、昼間は30名を受け入れています。
4年前にも一度トライしました。
NSの運営は大変です。スタッフの夜勤、経費が掛かる、会員サポータの理解が得られない、資金が集まらない。
⑦ 最近の政府のNGOに対する規制など?
最近国のNGOにたいする規制が厳しくなり手続きが面倒になった。いままで開示
していなかった財務諸表もインタ―ネットで見られるようになった。また州政府よ
りRP60,000の助成金を得るのにRP12,000のキックバックを求められた。
⑧ ガンダルバディ村で収穫されたモリンガ生産物(ドラムスティク、葉の粉末など)
をバラテさんに定期的に届けるように言ってあるが、実行されているか?
最初直接戴いた生産物を幼稚園の給食に利用した。その後は戴いていない。
今後も定期的に戴ければ積極的に利用、子供達の栄養補給に使いたい。
どのくらいの需要があるのか調査して報告する。
⑨ 今期以降の新しい目標や施策は?
1.現在行っている事業の維持
2.大口寄付者を見つけたい
3.リサーチ、Documentation Unit, ノウハウの蓄積 (個人的にやりたい)
⓾ 我々に何を期待していますか?
1.Funds (資金援助)
2.NGOの広報、テーマ毎
3.緊密なコミュニケーション
役員会を無事に終了しました。
インドに幼稚園を作る会 役員会
① 平成27年度会計大まかな報告
② クラウドファンディングの件について
③ インド行きについて
④ 役員改正について
⑤ その他
クラウドファンディングの成立は 「会」にとって大きな助けになりました。
一昨年の200キロのモリンガの種を 一部オイルにし、現金化しました。多くの方々に助けていただきまして、感謝しています。
また、
現在、副理事とヨガの師匠である美香先生がインド(まさにガンダルバディ村)で村人たちと話し合いをしてるところです。
クラウドファンディングで得たお金で、村の自立を目指し、村人たちを出稼ぎに出さなくてもよいような仕組みを作れたら…と考えています。
昨年、国に申請していた件(インドとの国際交流)県の審査を通りました。後は国の結果を待つのみとなりましたが、3月の末に結果が分かります。通ったら、マンジュさんが日本に来れることになります。
役員改正につきましては、監査役員が変わります。総会にてお知らせいたします。
その総会は、5月最後の日曜日29日に計画をしています。
どうかよろしくお願いいたします。
一昨年のこの時期、インドの村でぎっくり腰になっていました。
今年、今まさに同じ日に、ぎっくり腰になりました。トホホです。
体力を回復させつつ ガンバリマス。
どうか、皆さんもお身体 大切に(^◇^)
宜しくお願いいたします。