3月になりました。

お久しぶりです。しばらく、私的な悩みを抱えていました。それは私にとって、しばらくではなく、・・・長年のものだったのです。一睡もしない日もありました。自分が壊れてしまうと感じたこともありました。
「苦悩や苦労をすべて呑み込み、腹の中で溶かす・・・」・・・そういう人もあるのだと・・・一人のからゆきさんの生涯を綴った本にありましたが・・・・そのようにはなれず。20年、ただ悶々とした日々を過ごしていたのだと、・・・。
ある方に薦められて、ある人と出会いました。「自分に自信を持つこと。何をしていると気が一番幸せなのか 考えること、などなど、・・・」話を聞いていただき (あっ、そうなんだ)と思えることばかり。とっても素直なわたし。助言に従い視点を変えるだけで こんなにも気分が晴れてすっきりするものですね! いま、前を向き背筋を伸ばし 凛とした自分でいれることにも そして、不思議なくらい揺らがない自分がいることにも 今までにない充実感を感じることができます。・・・今までがあったからこその今現在なのでしょうが・・・。すべてをありがたく、受け止めましょう。まだまだ、振り子のように揺れ動く心が出てくるかも知れないけれど、なんとなく それでもいいわ!と思います。

ところで、子猫たち、5匹になっていることは御存じだったかしら? 捨て猫だった「みけ」は、避妊の手術をしました。チビまめくんは、けんかして足に傷があり、薬を塗ってもらいました。
3月12日は、福岡で、アジア貢献賞の授賞式に出席します。ありがとう。ブログをみていてくださる方々にも、ありがとう! すべてにありがとう!私の心を支えてくれる私の子供たちにも ありがとう! 新たな自分のスタート地点と思って、今日という日を忘れないでいます。

27日、午前3時過ぎ

講談「からゆきさん」を書こうとして、眠れない夜を明かそうとしてウます。「からゆきさん おキクの生涯」や「からゆきさん物語」を読んでいます。つくづくその悲惨さに胸打たれ・・・。書けないかも知れないと…自信をなくしそう・・。

不幸な連鎖を切る教育必要

 近年、経済発展が著しいインドのムンバイ(旧ボンベイ)でも都市再開発が進み高層マンションやオフィスビルが林立している。他方その隣にはまだスラム街が残っている。発展に取り残された人々がまだ大勢いる。我々NGOが支援をしているムンバイの幼稚園もそのような所にある。

 インドの農村地、隣国のバングラデシュ、ネパールなどから、毎年約2万人の貧困家庭の少女達が売られてきている。毎日家事の手伝い、農作業、家畜の世話、幼い弟・妹の世話をさせられ、学校に行くことができない。彼女達は騙されて、多くは大都会の売春宿に売られてきます。

 ムンバイでも約10万人の売春婦がいるという。その大半がまだ少女です。その少女たちにも子どもが生まれ、「仕事」を続けながら育てていかねばならない。現地NGOの責任者は「子ども達が夜過ごせる所を早く造りたい」と言っていた。母親が夜、カーテンで仕切られた部屋の2段ベッドの上で「仕事」をしている姿を子どもに見せられないのだ。

親から子に受け継がれる売春婦の連鎖を断ち切らねばならない。そのためには子ども達に教育を受けさせる事が不可欠なのだ。幼稚園に通う子どもの母親が「この子を日本に連れていって、教育を受けさせてください」と語った言葉が悲痛な叫びに聞こえている。
 
副理事・長野さんの熊日投稿です。

春です

やっと春です。と感じます。心の持ち方一つで、感情をコントロールできるのでしょうが、ずいぶんと長い冬だったような気がします。
昨日北小学校での朝の読み聞かせでした。間際になってキャンセルしました。・・・・「ひまわり」の子供たちごめんなさいね!・・・

さて、「人の不幸は蜜の味」しかるに、夫の・・・にふりまわされて、気持ちが落ち着いた時は私はすでに60歳近く!人生何かを始めるにはすでに気力なし・・。夫の首に縄をつけて連れ戻す!夫が謝って、それで良しとした30年の夫婦生活です。おまけに昨日は、2月22日、良い夫婦の日なのだそうで・・・。万事めでたし!としました。
会の活動とは無関係と思いますが、一応の「めでたし」のご報告です。
「めでたし」は続き・・・ 西日本シティー銀行のアジア貢献賞をいただきます。3月12日の授賞式に福岡へ行きますよ!「めでたし」「めでたし」もう一つ・・・。熊本県図書推進貢献ということで、これまた賞状と金一封をいただきました。
みなさんに感謝します。私の心に春が来て、それを感じられました。みなさんに感謝すると同時に、みなさんにも春が来ますように・・・。

春です

梅の花は満開です。今日小学校へ読み聞かせに行きました。「ころわんちゃんが春をみっけ」(題名はちっとちがうかも)という絵本を読みました。菜の花やおおいぬのふぐりという花や,つくしんぼ、ザリガニ、メダカなどを見つけて、はるを感じるのです。ほのぼのとしたお話です。
インドの子供たちにも、ピヨ~ンややさいのおなかを読みましたが、本を読む習慣のない子供たちを前に読むのと、今日のように 読むのに慣れている子供たちに読むのとでは、・・・違うな~!としみじみ思いました。

長崎でした

長崎へ行っていました。今、長崎はランタン祭りの準備で、にぎあっています。よかったらお出かけください!我が家は女神大橋のたもとにある女神大橋荘という民宿もやっています。14日と27日は満室状態ですが、そのほかの日は空いていますよ!

万寿さんからのお手紙

Dear Ohkubo San,

I am sure you must reached back home safely.

I am sorry that I could not stay with you on last day but I hope your one more day stay at Mumbai was useful.

I always feel happy and priviledged to share my thoughts with you. Your kind concern towards the women and children motivates me.

Take good rest.
With warm regards

Manju

エキスパート支援

合計6名に年間20万円の支援金となります。心配しないで、学校に行くことができ、将来の夢は「お医者さん」という子供たち!!!!きっとかなうと思います。

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