昨日、電話がありました。 熊日の方からでした。 夕刊を読んで、わたしへの、お尋ねがあると・・・・。 程なくして、ご本人から電話がありました。
インドに幼稚園を作る会 「家にいて 自分にできることがありますか？」と・・・。 なんとうれしいことでしょう！ その方は、会に入会してくださり、子ども達のために、趣味の手芸を活かしたいと・・・・。 それから、それから ハッピーは、つながって！
インドから、連絡と質問があり・・・・
今回、支援することにした 「子ども達を小学校へいかせること」について！ 提案について 「うれしいと」 具体的な提供についての質問の答えは、１名に付き、月額６００ルピーとし ３年間、継続して学校へ通うこと。 インドに幼稚園を作る会の 子どもであること。 です。
この案がスムーズに、いくように祈ります。
わたしは、幸せだと思うのです。
これは、根拠のない自信ですが、 何か困ったことがあったら、きっと「からゆきさん」が わたしを守って助けてくれる。 わたしはずっと、そう 思っています。 そして、どこにあるか分からない 日本人墓地！ もし、わたしが お参りしてもいいのなら、 わたしを導いて！ と、 でも、 もし、それに伴う苦労があるのなら、 わたしは、しょわない！ と ・・・・ エヘへ 勝手でしょ！
サンダカン、シンガポール、インド、ザンジバル、モーリシャス、マダガスカル、・・・・ イスラエルもと、思いましたが、イスラエルは諦めました。
ザンジバルは、小さな村の村長さんが、もう誰もいなくなって、５０年過ぎたから、日本人墓地 跡地を病院にするのだと・・・・・。 壊れた墓石は、子ども達の涼みの椅子になっていて・・・ 「・・泉」 の文字がありました。・・・・
モーリシャスで、日本人墓地を探したとき・・・・・。（わたしの勘と運が頼りですが・・・・） わたしの前に現れた 草に覆われた墓地に出会った時！ 現地の人に説明を受けました。１２０年前、流れ着いた日本人のお墓だと・・・・その当時ペストで亡くなった人も多かったと・・・・。
もしも、わたしが行って、お参りしても いいのなら、わたしは きっとその場所に行くことができて、お参りができるでしょう・・・。 不確かなことかもしれませんし、それこそ根拠のない自信なのですが。・・・・・
天草に生まれ、天草にそだち 「からゆきさん」の真実を知ろうと思うなら・・・ （そう重たく考えてもいませんのですが・・・） その時になれば、・・・・なんて、気軽に考えてもいるのですが・・・。
わたしは、幸せです。こうやって、出会える人がいる・・・・。 「からゆきさん」たちのことを思っていてくださる人がいる・・・・。しかも、現地で・・・・。「からゆきさん」も幸せです。そしてわたしも・・・・。ありがとうございます。
きょうも、受験生が泊まっています。 前回の１次試験にパスしたそうです。キットカットを、夕飯の時に出したら、大変喜ばれちゃったのです。 今回は、友人から頂いていた うカルピス と キットカット を出しましたよ！
みんな受かるといいなぁ～！
インドに幼稚園を作る会 を始めたきっかけは、「からゆきさん」にあります。
「からゆきさん」を多く出したとされる天草に生まれ育ち・・・・なぜ「からゆきさん」はタブーなのだろう・・・素朴な疑問でした。 私も結婚して、子どもを持ち・・・・ その子に、問われたこと・・・・
それは、「からゆきさん」につながりました。
くしくも、熊日の夕刊「きょうの発言」に載った ・・・・ からゆきさんは国辱ではない ・・・ 私は、この言葉を表現することを願っていました。
「からゆきさん」は報われたでしょうか！
インドの帰りには、シンガポール日本人墓地をお参りし、コメントで、教えていただいた、 チャイナタウンのトレンガヌストリートとスミスストリートや、ショッピングセンターとなっているブギスジャンクション内のマレーストリートを たずねたいと思います。 ありがとうございます。
テレビで、サンダカン８番娼館 を見ました。 まだ、あまり静思できないないのは、 わたしの心が、揺れるから・・・。
山崎さんを演じた、栗原小巻、お先さんを演じた、田中絹代。・・・・
山崎さんが立ったサンダカンのお墓の前で、私も風に吹かれました。 もう、何年前になるでしょう・・・・。
からゆきさんの霊は、落ち着くことができたでしょうか？ 今度のインド行き、の帰りは、シンガポールへ寄ります。 多くのからゆきさんが眠る、日本人墓地公園へよって、お線香を供えたい・・・・。
２月４日の熊日 「きょうの発言」
毎年、インドの子ども達と会うために、インド、ムンバイの幼稚園を訪れ、家庭訪問をします。
幼稚園のスタッフ2名が、名簿を持って、幼稚園に来る子どもの家庭を案内します。表通りを一歩入ると、ゴミの山。大きなネズミが2.3匹。
売春宿の2階3階へ薄暗い階段を上ります。８畳ほどの部屋にベットが４つ。ベット１つの上下スペースが彼らの家族の居場所です。私たちを見て笑顔を送ってくれる子もいますが、泣く子を隣に、母親達が、賭博に興じている姿もあります。
私は、よく「ネパリか？」と聞かれます。長い黒髪、小柄でぽっちゃり白い丸顔。ネパールから、少女達を連れ戻しに来た者と思って警戒されます。「日本のNPOで子ども達の面倒を見ている」と答えて、やっと警戒を解き、笑顔で握手をします。でも、私が握手をする相手は、女衒と呼ばれ売春宿のオーナーの時もあるのです。最初の幼稚園は女衒の妨害で閉園しました。時々私はここで何をしているのだろうと思うことがあります。
子ども達は、幼稚園ではしゃいで遊んで、少し勉強し、そしてお昼ご飯を食べます。私たちの会の活動が、子ども達にとって「明るい希望」であり得ていればよいのですが。いままで、小学校へ上がった子は一人です。
毎週、水曜日の夕刊を楽しみに待っていてくださる方々が、いらっしゃいます。 励みになるし、うれしい・・・・・。ありがとう。
ところで、子猫 おいらは、外泊なんて してないもんね・・・。 部屋に閉じ込められていたんじゃあないか！ プンプン 朝まで、さびしいの何のって・・・。 やっとこ さっとこ 出してもらって、 夕べの分まで飼い主さんに あまえたぞ～
ところで、子猫・・・どうしましょう！
はじめての外泊です！ ひとばん中、玄関を少し開けて・・・・、 時々、外の様子を窺って・・・・ 朝、一番に外に出てみて・・・・！ まだ帰らない・・・。 何かあったのでしょうか・・・・！ 可愛いので、連れてかれちゃったのかしら・・・・！ 警戒心があまりなく・・・ すぐに、誰にでもだっこされちゃいます・・・・。
けれど、男の子！ 彼女ができた？ それでも、なぁ～ 待っているから、 おいしいご飯もあるから、 はよ！かえっておいで・・・・！
メールを頂きました！
ドキュメンタリー
「未来を写した子どもたち」がアカデミー賞をとってから
世界的に一気に注目が集まったと思います。
やっぱりメディアの力はすごいと思いました。
でも、実際日本で、上映している映画館はごくわずかです。
草の根メディア「インドに幼稚園を作る会 BLOG」は
全国リアルタイム24時間発信なので、
ぜひ、今後も子猫の話など配信続けて下さい！
と書いてあったの！何だか嬉しくって！ ・・・・ルンルン！ルン！
・・・・ずっと、思っていて書きそびれていたこと、 ふたぁつ ですが・・・・。
ひとぉつ目・・・ 大事件のその後・・・・ 無銭宿泊者から お金は、きれいに払ってもらいました！ おまわりさんって！すご～ぉいです。と感心すること、しきり・・・・。 それは、それは、良かったよかった。 ところで、そのおまわりさん 曰く、 「以前ここに泊まったことがある・・ような・・・」 と、 「あっつ！そうです！高校の時、合宿でお世話になりました・・・」 おぉおぉ・・・・。 民宿家業２５年・・・・長いのう・・・・
ふたぁつ目・・・・ 夫が、８０歳前にして、あらたに、民宿を建てる。ということについて・・・・・ いままで、「大丈夫、体、きつくない？」なんて 夫の体を心配して、気遣っていたのですが・・・・何を言っても聞かない夫・・・・ 私もかんねんして「あっ！そう！ がんばってね！」という事にしたのです。 まだまだ、学校に言っている子どももいる お金もおおいにかかる ことだし 「おおいに働いて、稼いでもらわねば・・・」と 棺おけに両足入れておっても、引きずってでも生還するであろう夫である・・・と、こもごも・・・ 開き直った観・・・・ 以上！
