きょうの発言

1月28日 「きょうの発言」

黒いロングのコートを着た屈強で精悍な顔つきの男性4人に守られて、黒い車がゆっくりと進んできます。テレビ画面に写し出された、アメリカ大統領就任の1場面です。解説者が、車のナンバーをUSA NO1と言いました。

 私には、忘れられないことがあります。2004年、マダガスカルから南アフリカへ渡ってヨハネスブルグの空港で入国審査を受けました。
随分と長い列に並んだのです。髪の色が違います。赤、黒、黄色、栗色、金色・・。服装が違います。ブルカ、ノースリーブ、セーター、コート、全身白い服・黒い服、サリー、Tシャツ、ジーンズ・・。頭にチョコンと帽子をかぶった男の子。
 言葉も違います。英語、フランス語、中国語、・・・。

一瞬私が日本人かさえわからなくなりました。

 数時間後、ドバイ行きの飛行機に乗った時でした。白人の年配女性の席の近くに黒人男性が座わろうとしました。しかし、女性は、あからさまに嫌な顔をして「ノー」と言い、男性も何事もなかったかのように客室乗務員に導かれて少し離れた席に座りました。

 私は差別の深さと長さを思い知らされた気がしました。黄色人種の私は白人からも黒人からも差別を感じたことがありません。それは単に私が鈍感だからだったのでしょうか。

 あの二人はどのような思いで、この画面を見ているでしょうか。
 

おまわりさんって すごい~!

無銭宿泊者について、結局ね!払っていただきましたよ・・・・それは、当然です。  しかしね!本人はお金がなかったのではなくて、払いたくなかったようで・・・・。賭け事にそのお金を使いたかったのではないか?と想像します。

不思議な心理状態ね・・・!

払います 払います 払います・・・って言っておきながら、払わないので、こちらとしても、出方がなかったのですが、   おまわりさんに相談して正解でした。   おまわりさんって・・・すご~い!

なんてったってすぐに支払ったもんね!昨年12月から泊まっていたんだ・・・。

そういう人の、考えって、知らなくても・・・・・いいと思うよ!  アアこれで済んで良かったと思いましょ・・・。

全く別の話・・・・

我が家の亭主・・・・結構な歳なのですが・・・・・懲りずに また、民宿を建てるのだという・・・   そこで、  言ってやった「棺おけに片足つっこんどっどに、ようするわ」と、    亭主は にがわらいしとったが・・・・    友人にその話をしたら・・・・「大丈夫ですよ!ご主人は棺おけに片足突っ込んでいても、引っこ抜かすですから」   全くその通り  私は答えました。 「では、両足突っ込んでいても、棺おけ引きずってでも、生還するでしょうね」  「そうそう」  

反省、 妻たるもの・・・なんちゅう話をしとるんじゃ・・・・。

大事件

本当の大事件!我が家は民宿です。めったにないことですが・・・・無銭宿泊者です。お金を払わずに泊まれませんよ! 警察の方にお願いしました! 明日支払いがなければ・・・詐欺罪で訴えます。

世知辛い世の中ですが・・・・見逃すには多額すぎます。被害がこれ以上大きくならないためにも、この辺で、はっきりとしましょう。   マア、どうなるか今、話中ですので、待ってみましょう・・・。おまわりさんと・・・

起きてしもうた

寝ていたのに、今、お客さんが来て、起こされたので、ブログを書いている。きょうは、お琴の、弾き初めでありました。  練習ができてなかったので、間違えた・・・・。また、がんばろ・・。お休みなんしょ・・・。

洗車

初めて、車を洗車しようと思いました。  持ち主に相談したら「雨ふっととにね」と言われました。  雨が降っているときには洗車はしないのでしょうか?「雨の時は、洗わんとね」と言って、   思い出しました。  新車を わたしは洗ったことがありました。 汚れていたのです。・・・けれど、黄砂で・・・。しかも、降っている時に・・・。

「ばかだな」と言われました。  今回は 私、しっかり、ガソリンスタンドにもって行って洗ってもらいました。  ピッカピカ!

オバマ大統領就任CD

1月21日、就任された新アメリカ大統領、オバマさんが就任演説したCDを注文しました。  新聞に日本語訳が載っていたので、英語の勉強にもなるかいな?と思ってね! 本人の生の声ですって・・・。  楽しみです。

届いたら、また、ご報告しましょ・・・。

きょうの発言

1月21日  今日の発言

木造の階段を上ります。いったい何人の足が通ればこんなに磨り減るのだろう。いったい何人の手で、この手すりは黒く光るのだろう、と思いました。踊り場の裸電球に照らされた私たちを見て、さっと人影すら消えました。
部屋の中央に女の子が一人、女衒と用心棒が一人ずつ。現地の新聞記者、人権活動家、NGOスタッフ、彼等を紹介して下さった日本山妙法寺のお上人。彼らに守られて私。会いたいと言ったのは私でした。けれど、私は一言もしゃべれませんでした。
豊かな黒髪、大きな瞳、頬のあたりにまだ幼さを残した少女は17歳。ネパールから売られてきた少女でした。少女の肩には、ふるさとの幼い弟の食費や学費がかかっています。家の屋根の修理や、出入り口の戸板代がかかっています。私に何ができるでしょうか。少女を前にして、私には何もできません。抱きしめることさえできませんでした。
日本からお土産に持って行った髪飾りと何か小さな物を上げたと覚えています。売春宿の3階でした。
インド、ムンバイの私たちが運営している幼稚園がある地区は、世界最大の売春地帯です。売春人口約60万人、その内の約2割は16歳以下の少女です。毎年1万人以上の子ども達が売られてきます。平成13年2月、初めてのインドで知った事実でした。
・・・・以後、乞う ご期待でっす。  次回は1月28日です。

頑張れ受験生

郵便局へ行ったら、キットカットチョコの応援受験生バージョン売ってありました。 つい嬉しくって買ってしまいました。 「あっつ!テレビで宣伝してる」って・・・

本体、200円ちょっと!葉書2枚、切手が付いてたよ! それで、450円。高いか安いかは置いといて・・・・ 頑張れ受験生!フレ~フレ~!受験生~!って 叫びたくなっちゃったぞ・・・。 かつて、受験生を持った身となれば・・・・・・・・。 あああ それぞれの志望校に、誰でも合格してほしい と願います。 それを支える家庭も、あと少しです、頑張ってねと・・・・。

幸せな子どもたち

昨日、大学生に「からゆきさん」についてお話致しました。

「からゆきさん」という言葉も知らなければ、昔々日本の人たちが、奴隷として海外へ売られていったことをも、知らない・・・・。 でも、それは、それでいいのだ・・・と私は思います。・・・・幸せなのです。 豊かな日本で生まれ、ごく普通の生活があり、大学へいっている子ども達です。

儒教の思想のもと、親や年長者対して、礼を尽くすことも必要なければ、身を売って 幼い兄弟達を助ける義務も負っていません。

けれど、今現在、そういう境遇にいる子ども達が、世界のどこかにいるということを、知ってほしい・・・。   私は、そう思います。

天草の歴史

私には、「からゆきさん」の真実を伝えたいという、思いがあります。

話が聞きたいという方に、時々話しをすることがありますが、今日、大学生に話します。 実は天草の歴史を・・・という要望でしたが、・・・天草の歴史については、資料館へも行かれたらしく・・・・聞く機会が以前にもあったということでしたので、・・・・

「からゆきさん」の話を聞く機会もないだろうと、勝手に判断しました。

さて、いかがあいなりますか。こうご期待・・・・。

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