幸せな子どもたち

昨日、大学生に「からゆきさん」についてお話致しました。

「からゆきさん」という言葉も知らなければ、昔々日本の人たちが、奴隷として海外へ売られていったことをも、知らない・・・・。 でも、それは、それでいいのだ・・・と私は思います。・・・・幸せなのです。 豊かな日本で生まれ、ごく普通の生活があり、大学へいっている子ども達です。

儒教の思想のもと、親や年長者対して、礼を尽くすことも必要なければ、身を売って 幼い兄弟達を助ける義務も負っていません。

けれど、今現在、そういう境遇にいる子ども達が、世界のどこかにいるということを、知ってほしい・・・。   私は、そう思います。

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