切り絵の先生

切り絵の先生になりました。 5月から始まる講座を担当します。      一人でも多くの人に切り絵のよさをわかってもらえるように、頑張ります。ルンルン ルン!  私も勉強しましょ・・・。

インド、ムンバイの日本人墓地設立100年にあたって、日本人会の方が、冊子を作られます。そこに、少し書かせていただけます。・・・・「からゆきさん」のこと・・・・。  これも、頑張ってみます。

報告会

13名の参加者での報告会でした。  インドの様子、子ども達のこと・・・など わたしも振り返りながら・・・・でも、同行された、原さんが、やっぱり記者の目で、とらえておられるので すご~い!と思いました。       数字が何より正確ですし・・・。

「よ~く、わかりました」の声しきり・・・。今までの活動期間、5年間での卒園児136名 現在の児童数26名

あの通りの・・・2歳~8歳までの子どもの数 800人     基本的な生活習慣を身に付けさせ、清潔に保ち面倒を見るのは25~6人、30人までが限度・・・・。一人の先生、一人のアシスタント。おやつ、お昼ごはん。可愛い子ども達。  

子どもは、生まれた環境を選べず、母親を選ばず、自らの国を選ぶことが出来ずに暮らすのですね!    インド・ムンバイの売春婦の数100万人  「9歳の子どもが化粧して通りに立つことがある」

ああ・・・人として、私たちは  何をしたら、何をすれば・・・いいでしょう!  人の欲に絡められた幼い子ども達のことを思います。

20年度の総会を、熊本の熊本国際交流会館で、写真展と同時に行いたいと思いますが、いかがでしょうか?

報告会

明日、午後5時半から、花月にて、 インドの報告会をします。

まだ、インドの興奮!冷めやらず・・・・・。

楽しみに、お待ちします。

きょう、雨風がひどくて

きょう雨風がひどくて、お帰りになるお客さんを、バス停まで お送りしました。インターネットでのお申し込みの方で、お食事がないプランの方ですから あまり私たちとも接点がなく お話もすることがありません。

バス停までの道すがら・・・・「なんのお仕事にいらしたのですか」 「熊本ファミリー銀行に・・・・とかいう機械を据えに・・・ 将来は各家庭に普及するでしょう・・・」  「普及したとして、私たちになんの恩恵があるの?」「突然死が予防されます・・・」 何の機械か、と詳しく聞いても 私にはチンプンカンプンだったと思いますが、

「昨日、わたしのお友達が亡くなったのよ。突然に・・・そういうときに、そういうお仕事のあなたが来るんだ・・・・・・頑張ってね!」 

25歳という彼の友人も、昨年25歳で、突然の心臓発作でなくなったそうです。「・・・・だから余計に 僕は頑張らないと、と思います・・・」と、

丁寧に頭をさげて、彼は、車を降りました。

・・さんのこと

梅の頃になると・・・・籠いっぱいの梅を頂いていました。 自宅の梅の木に実ったと・・・・・。そして、他の支援者の方の家の梅の実も、一緒にちぎってくださいました。会が、何事かする時は、いつもカメラを持って 写真を撮ってくださいました。 一生懸命にパネルや写真を展示してくださった姿が忘れられません。

訃報の知らせを 東京の友人にしたところ、 選挙の時 シュークリームを持ってきてくださって・・・・一杯のシュークリームが入った大きな箱が、・・さんが持っておられると、小さく見えて・・・・。と、返信してきました。

15日のインドの報告会の席に 一緒にいて欲しかった。一緒にカレーを食べたかったね!ご冥福をお祈りしますと言うにはあまりにも若く、突然の死でした。52歳。 

きょう、一人の会員さんの死を知らされました。  人の死のなんと哀しいことでしょう。

本当は、ショックなのです

本当は、ショックなのです。

私たちが、現地のNGOの事務所から出てくると・・・・・。周りは、売春街なのですから、当然と言えば当然ですが・・・・。

「あの、外国人は、いくらで売れるのだ」と、たたずんでいる人達が話しているのを、同行した、通訳の方が聞いていました。非常に危険な地域です。その中にあって、わたしは、スタッフに連れられるまま、子ども達の自宅を訪問しました。

今回マンジュさんは幾度となく  「言葉は通じなくとも、私たちは心で通じ合っているのですね」と、言ってくれました。けれど、言葉はわかったほうが良いに決まっていますね!  何事もなく、今まで来れた事・・・・不思議なことかもしれません。  信念を変えず今までして来れた事、支えてくださった方々・・・・本当に感謝します。今、日本にいて、普通に生活をして・・・その中にインドがある。インドの子ども達を支える信念がある。再認識をしています。

報告会は、15日ですよ。午後5時半からです。

きょうの発言

少しずつ、前へ

インド、ムンバイへ行ってきました。売春地帯の子どもたちのことを書きたいのですが、言葉にすると軽薄に感じられ、うまく伝えられません。
感情を上手に表わせず暴れる子がいます。母親も、上手に愛情を表すことが出来ないのかもしれません。抱きしめることしか出来ませんでした。涙が止まらず困りました。
隣の子の喉を片手で絞める子もいます。3歳です。日常に見慣れた光景なのでしょう。急所を突いたしぐさに声が出ません。「もう長くないでしょう」という、エイズに罹っている母親に連れられて帰る子の、その後姿のなんと細いことか。売られてきた母親は自分の年齢を知りません。
そのエリヤに暮らす子どもが描いた絵があります。共通して描かれているものは、数箇所にゴミの山、数匹のネズミ、垂れ流しの汚水、駄菓子屋、階段、誰かが寝ているベット・・・。
昨年、幼稚園で見かけた子どもたちに路上で会いました。手を差し出し、その手を口に持っていきます。「何か食べ物をくれ」というしぐさです。私と見止めると笑顔を返してくれました。昨年は階段の手すりにもたれてうつろな表情をしていた子でした。「路上で、勉強していたよ」と同行した人が教えてくれました。
少しずつ、少しずつ、前に向かって進んでいる。そう思いたいのです。

訂正

報告会の訂正です。14日ではなくて、15日に変更します。

大変申し訳ありませんが、スケジュールの調整など、していただけると、嬉しいです。

15日、夕方5時半に花月にて、お待ちします! 宜しくお願いします。

報告会!

インドからの報告会を14日午後5時30分からにします。

どうぞ、お越しください!軽食を用意しますよ! 駐車場もあります。

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