きょう、雨風がひどくて

きょう雨風がひどくて、お帰りになるお客さんを、バス停まで お送りしました。インターネットでのお申し込みの方で、お食事がないプランの方ですから あまり私たちとも接点がなく お話もすることがありません。

バス停までの道すがら・・・・「なんのお仕事にいらしたのですか」 「熊本ファミリー銀行に・・・・とかいう機械を据えに・・・ 将来は各家庭に普及するでしょう・・・」  「普及したとして、私たちになんの恩恵があるの?」「突然死が予防されます・・・」 何の機械か、と詳しく聞いても 私にはチンプンカンプンだったと思いますが、

「昨日、わたしのお友達が亡くなったのよ。突然に・・・そういうときに、そういうお仕事のあなたが来るんだ・・・・・・頑張ってね!」 

25歳という彼の友人も、昨年25歳で、突然の心臓発作でなくなったそうです。「・・・・だから余計に 僕は頑張らないと、と思います・・・」と、

丁寧に頭をさげて、彼は、車を降りました。

・・さんのこと

梅の頃になると・・・・籠いっぱいの梅を頂いていました。 自宅の梅の木に実ったと・・・・・。そして、他の支援者の方の家の梅の実も、一緒にちぎってくださいました。会が、何事かする時は、いつもカメラを持って 写真を撮ってくださいました。 一生懸命にパネルや写真を展示してくださった姿が忘れられません。

訃報の知らせを 東京の友人にしたところ、 選挙の時 シュークリームを持ってきてくださって・・・・一杯のシュークリームが入った大きな箱が、・・さんが持っておられると、小さく見えて・・・・。と、返信してきました。

15日のインドの報告会の席に 一緒にいて欲しかった。一緒にカレーを食べたかったね!ご冥福をお祈りしますと言うにはあまりにも若く、突然の死でした。52歳。 

きょう、一人の会員さんの死を知らされました。  人の死のなんと哀しいことでしょう。

本当は、ショックなのです

本当は、ショックなのです。

私たちが、現地のNGOの事務所から出てくると・・・・・。周りは、売春街なのですから、当然と言えば当然ですが・・・・。

「あの、外国人は、いくらで売れるのだ」と、たたずんでいる人達が話しているのを、同行した、通訳の方が聞いていました。非常に危険な地域です。その中にあって、わたしは、スタッフに連れられるまま、子ども達の自宅を訪問しました。

今回マンジュさんは幾度となく  「言葉は通じなくとも、私たちは心で通じ合っているのですね」と、言ってくれました。けれど、言葉はわかったほうが良いに決まっていますね!  何事もなく、今まで来れた事・・・・不思議なことかもしれません。  信念を変えず今までして来れた事、支えてくださった方々・・・・本当に感謝します。今、日本にいて、普通に生活をして・・・その中にインドがある。インドの子ども達を支える信念がある。再認識をしています。

報告会は、15日ですよ。午後5時半からです。

きょうの発言

少しずつ、前へ

インド、ムンバイへ行ってきました。売春地帯の子どもたちのことを書きたいのですが、言葉にすると軽薄に感じられ、うまく伝えられません。
感情を上手に表わせず暴れる子がいます。母親も、上手に愛情を表すことが出来ないのかもしれません。抱きしめることしか出来ませんでした。涙が止まらず困りました。
隣の子の喉を片手で絞める子もいます。3歳です。日常に見慣れた光景なのでしょう。急所を突いたしぐさに声が出ません。「もう長くないでしょう」という、エイズに罹っている母親に連れられて帰る子の、その後姿のなんと細いことか。売られてきた母親は自分の年齢を知りません。
そのエリヤに暮らす子どもが描いた絵があります。共通して描かれているものは、数箇所にゴミの山、数匹のネズミ、垂れ流しの汚水、駄菓子屋、階段、誰かが寝ているベット・・・。
昨年、幼稚園で見かけた子どもたちに路上で会いました。手を差し出し、その手を口に持っていきます。「何か食べ物をくれ」というしぐさです。私と見止めると笑顔を返してくれました。昨年は階段の手すりにもたれてうつろな表情をしていた子でした。「路上で、勉強していたよ」と同行した人が教えてくれました。
少しずつ、少しずつ、前に向かって進んでいる。そう思いたいのです。

訂正

報告会の訂正です。14日ではなくて、15日に変更します。

大変申し訳ありませんが、スケジュールの調整など、していただけると、嬉しいです。

15日、夕方5時半に花月にて、お待ちします! 宜しくお願いします。

報告会!

インドからの報告会を14日午後5時30分からにします。

どうぞ、お越しください!軽食を用意しますよ! 駐車場もあります。

4日「きょうの発言」

4日の「きょうの発言」です

ちょっと!違うところがあるかも・・・・。

インドのスラム街で撮影され、スラムの様子を写した「スラムドッグ$ミリオネア」が81回アメリカのアカデミー賞を獲得しました。そして、外国語映画賞を日本の映画「おくりびと」が獲得したことと相まって、話題になっています。

日本でも「スラムドッグ$ミリオネア」を観る人が多くなりスラムの様子を知るきっかけになると思います。

映画の影響かどうかわかりませんが、スラム街を見学する欧米の観光客が多いと聞きました。写真を撮ってはいけないとか、費用の何割かは子ども達に還元されるとか、と聞きましたが、非常に失礼な話だと思いました。

スラムで産まれ、スラムに暮している子ども達は、見学の対象ではありません。映画によって啓発され関心を持たれることはよいことと思いますが、興味本位でスラム街を歩くことは危険でもあり、何より子ども達の人権を無視しているように思えます。

32日からインドへ行きます。私たちが行くところは、スラム街の中でも最も貧しいエリアです。世界の注目を浴びているインド、ムンバイのスラム街の子ども達。前回訪れた1年前とどのように変わっているか、変わっていないのか。私たちを受け入れてくれるのか、くれないのか。怖いようでもあり、笑顔に会えるような期待もあり。

インドのこと

飛行機は着いても、機内に30分待ち・・・・。ホテルはダブルブッキング・・・。それにもめげず・・・

ダニに食われた後・・箇所!   3泊7日の旅に足はむくんだまま・・・・。 

それでも、子ども達は、可愛くて・・・・抱きしめました。 一人の子どもが、気に食わないことがあったのでしょう・・・隣の子どもの咽喉を片手で締めました。あまりにも急所を突いているようで・・・いつも、そのようなことを見ているのかな・・・・と、驚きです。でも、それもしかり・・・ わが子を慈しみ愛する術がわからない親なのかもしれません。  子どもも時として、感情の表し方が激しいのでしょう。

日本の仕事

ただいま!です。

日本の仕事を山ほどしなければ・・・・。3人とも、行く前のスケジュールを調整しつつも、帰ってからの仕事を頑張らねば・・・。

今回の インド行き、非常に実りあるものでした。 奇跡に近いご縁もありました。 

けれど・・・・着いた日は、ホテルに部屋が取れてない・・・。アアアこれがインドか!

お迎えの車は、通りで、人をはねた・・・。これ以上不運はない!と、思うほどのインドスタートです。  けれど、けれど、・・・・・・・・・。 今日は今から、たくさんの観光客を向かいいれる準備がありますので、・・・・またのちほど。

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